あなたは、原因不明の不調に悩んだことがありますか?

 

例えば、

 

・風邪でもないのに、咳がとまらないことがある

・特に激しい運動などをしていないのに、急に目まいがする

・階段を上ると、動機が激しくなって苦しい

・常に身体がほてっていて、頭痛がする

・便秘や下痢を繰り返している

・身体の節々が痛い

・皮膚科に通っているのに、発疹が治らない

・帯状疱疹が出始めた

 

などなど

 

このような身体の不調があると、どうしても

 

・常にやる気が出ない、動きたくない

・わけのわからないイライラが襲ってくる

 

というように、心のバランスが乱れます。

 

「お医者さんからもらった薬を飲んでいるのに、一向に良くならない」と感じるようであれば、

 

それは明らかに心の問題です。

 

 

この不調の原因を見つけて、解決していくために、

 

私が勉強している精神分析では、

 

病は気から」という考え方をします。

 

故事ことわざ辞典によると

 

「病は気から」とは…?

 

心配事や不愉快なことがあったりすると、病気になりやすかったり、病が重くなったりするものである。気持ちを明るく持ち、無益な心配はしないほうが、病気にかかりにくかったり、病気が治りやすかったりするということから。

 

 

と書かれています。

 

確かに、免疫系や神経系の論文でも、「病は気から」は証明されているようです。

 

 

精神分析では、この考えにプラスして、

 

無意識の葛藤(○○したいという願望が叶えられない時に起こる)が、

外に現れたのが、病気 という考え方をします。

 

例えば、

 

咳がとまらないのは、「何かを言葉にしたい」というのを我慢しているから、咳にして外に出しているのかもしれない

 

発疹が治らないのは、「触れてほしい」と言えず、スキンシップ(夫婦関係)に何か問題があるかもしれない

 

身体が火照るのは、心の中に言いたいことを抱えていて、熱を外に出せていないからかもしれない

 

という感じです。

 

 

今回は、その論理は割愛しますが、

 

心理的な葛藤を解消したことによって、

症状がなくなった、病気が治ったという例はいくつも報告されています。

 

過去のブログでもいくつか紹介しました。

 

<過去のブログ(タイトルをクリックしてください)>

 

 ◆病は気から:「耳が痛い」

 

 ◆病は気から。痛風編

 

 ◆病は気から。アレルギー編

 

 

 

そろそろ、花粉症の人は大変な季節に突入しますよね。

 

花粉症はアレルギーですので、

数回のセッションで、心の葛藤を解消することが出来れば治ります。

 

葛藤を解消するうえで、

心の奥底に隠し続けていた嫌な記憶がよみがえることもありますが、

 

根本的な治療なので、花粉症には二度と悩まされなくなります。

 

原因不明の不調に悩まされている人は、一度、メンタル面を疑うといいと思います。

 

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