ブログを開設しました!

自分が精神分析について学んだことを、文章にしながら復習したい!という…

自己満足なブログです。

 

が、

心理学に興味ある人にとって何かヒントになればいいなあ、とも思っています。

あくまでも、私の言葉で語りますので、誤解があったらごめんなさい。

気軽な感じでお付き合い頂ければ幸いです。

 

なぜ精神分析だったのか?

まず、「精神分析とは何か?」という詳しい説明は、他のサイトに譲るとして…

心理学の数あるスタイル(?)のなか、どうして私は精神分析を選んだのか、というところから。

 

一言で言えば、「色々な物事の原因がわかるから」というのが理由です。

 

勉強すればするほど、世の中で人間が関わっていることには、全てが精神分析に繋がっているような気がして、

どうしてこの喧嘩は起こってしまっただろう?とか、なんで私はこんなにイライラしてるんだろう?とか、どうしてこんな病気にかかったんだろう?とか、

精神分析の理論であれば全てが説明ができるんです。

 

小さい頃から「これはなんでだろう?」という理由を考えるのが好きだった私にとって、とても分かりやすく、論理的に説明できる理論があるんだ、ということは目からウロコで、

もう、「はまってしまった」という感じです。

 

そして、クライアントの事例を聞く度に、探究心がくすぐられて「うわー、もっと原因を探りたい!」と思うようになりました。

 

***

 

精神分析の論理には「無意識」の存在が欠かせません。

無意識がどうだったか、という面を見ながら物事を考えると、全ての物事には「無意識的な原因」があります。

 

精神分析の理論にかかれば、奇跡と呼べるような出来事や、スピリチュアルなことだって 不思議なことではなく、

日本の「言霊(ことだま)」文化だって、理にかなったものなんだと説明できるんです。

 

今でも、自分にモヤモヤとしたことがあれば、教育分析(スーパーバイザーと呼ばれる、指導者の先生にセラピーをしてもらうこと)をしています。

無意識を知ることはいつも少し不安があるものの、分析後はとてもすっきりするし、その時に直面している悩みを解決するモチベーションが急上昇します。

悩みの根源を知ることで、納得して行動を起こせるようになり、行動していくことで自分が成長しているような感じがしています。

 

 

事故や病気も無意識次第

精神分析のさらに面白いところは、

事故や病気にも、事故を起こした本人、病気になった本人に原因がある、と言えることです。

事故はただの不注意、とも言えるけど、

じゃあどうして不注意だったのか、 魔が差したのはなんなのか、うっかりミスがどうして起こるのか、 という原因を突き詰めていくと、「無意識」にぶち当たります。

ということは、無意識を探って、意識できるようにしておけば、事故も病気も予防できる。 もうすでに病気になっている人だって、それを治すこともできて、ものすごく健康に過ごせることができるはず、だと思っています。

実際、精神分析的なセッションを重ねて、ガンを克服してしまった人だっているんです。

 

メンタルが弱くなったときに、

心療内科で薬をもらって飲むのは対処療法、精神分析で解決していくのは根本治療です。

もちろん、精神分析をするには、専門家の熟練したスキルが必要だけど、将来を楽しくハッピーに過ごすためには、とてもいい、贅沢な学問だと思うのです。

これからも、その学問をより深掘りしていきたいと思います。

 

とりあえず、はじめの一歩はこんなところで!

Found it. Kyon