ブログを開設しました!
自分が精神分析について学んだことを、文章にしながら復習したい!という…
自己満足なブログです。
が、
心理学に興味ある人にとって何かヒントになればいいなあ、とも思っています。
あくまでも、私の言葉で語りますので、誤解があったらごめんなさい。
気軽な感じでお付き合い頂ければ幸いです。
なぜ精神分析だったのか?
まず、「精神分析とは何か?」という詳しい説明は、他のサイトに譲るとして…
心理学の数あるスタイル(?)のなか、どうして私は精神分析を選んだのか、というところから。
一言で言えば、「色々な物事の原因がわかるから」というのが理由です。
勉強すればするほど、世の中で人間が関わっていることには、全てが精神分析に繋がっているような気がして、
どうしてこの喧嘩は起こってしまっただろう?とか、なんで私はこんなにイライラしてるんだろう?とか、どうしてこんな病気にかかったんだろう?とか、
精神分析の理論であれば全てが説明ができるんです。
小さい頃から「これはなんでだろう?」という理由を考えるのが好きだった私にとって、とても分かりやすく、論理的に説明できる理論があるんだ、ということは目からウロコで、
もう、「はまってしまった」という感じです。
そして、クライアントの事例を聞く度に、探究心がくすぐられて「うわー、もっと原因を探りたい!」と思うようになりました。
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精神分析の論理には「無意識」の存在が欠かせません。
無意識がどうだったか、という面を見ながら物事を考えると、全ての物事には「無意識的な原因」があります。
精神分析の理論にかかれば、奇跡と呼べるような出来事や、スピリチュアルなことだって 不思議なことではなく、
日本の「言霊(ことだま)」文化だって、理にかなったものなんだと説明できるんです。
今でも、自分にモヤモヤとしたことがあれば、教育分析(スーパーバイザーと呼ばれる、指導者の先生にセラピーをしてもらうこと)をしています。
無意識を知ることはいつも少し不安があるものの、分析後はとてもすっきりするし、その時に直面している悩みを解決するモチベーションが急上昇します。
悩みの根源を知ることで、納得して行動を起こせるようになり、行動していくことで自分が成長しているような感じがしています。
事故や病気も無意識次第
精神分析のさらに面白いところは、
事故や病気にも、事故を起こした本人、病気になった本人に原因がある、と言えることです。
事故はただの不注意、とも言えるけど、
じゃあどうして不注意だったのか、 魔が差したのはなんなのか、うっかりミスがどうして起こるのか、 という原因を突き詰めていくと、「無意識」にぶち当たります。
ということは、無意識を探って、意識できるようにしておけば、事故も病気も予防できる。 もうすでに病気になっている人だって、それを治すこともできて、ものすごく健康に過ごせることができるはず、だと思っています。
実際、精神分析的なセッションを重ねて、ガンを克服してしまった人だっているんです。
メンタルが弱くなったときに、
心療内科で薬をもらって飲むのは対処療法、精神分析で解決していくのは根本治療です。
もちろん、精神分析をするには、専門家の熟練したスキルが必要だけど、将来を楽しくハッピーに過ごすためには、とてもいい、贅沢な学問だと思うのです。
これからも、その学問をより深掘りしていきたいと思います。
とりあえず、はじめの一歩はこんなところで!
Found it. Kyon