人間だから感情があるのは当たり前だけど、

どんな行動も、感情がベースとなっていることが多いです。

「めんどくさくて嫌だな」とか、「 嬉しくて待ちきれない」とか。

特にコミュニケーションが必要な場では、必ず感情がからんできます。

 

 

感情というのは、実際はすべて言語でできています。

 

言語として考えてから感情が引き起こされるわけではないし、無意識の作用が大きいので、本来は自覚していないかもしれないですが、

 

○○だから嬉しい、とか、○○だからいらだつとか、

 

感情が起こる背景には、かならず原因があるんです。

 

なので、感情をコントロールするには、この背景を言語化していくと、

「どうして今イラっとしたんだろう??」とかを客観的に考えられるようになります。

 

感情のコントロール=思考の言語化 ということですね。

 

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ちょっと話は変わりますが、

 

思考回路を形成している言葉の種類は、ネガティブな言葉とポジティブな言葉の2種類に分けられます。

 

そして、ネガティブな言葉はネガティブな感情を作り出すし、ポジティブな言葉は、ポジティブな感情を作り出します。

 

飛び込み営業をしに行くのも、

「次はどんな会社かなあ、ワクワクする」という人と、「次も断られたら嫌だなあ」と思う人がいますよね。

 

どっちの言葉を使った方が、気持ちがポジティブになるかは一目瞭然です。

 

 

ちなみに、心理学には「引き寄せの法則」というものがあるので、

ポジティブ感情はポジティブな事象を引き寄せます。

そして、ワクワクして仕事ができる人には、ラッキーなことが舞い込むんです。

 

なので、人はポジティブであればあるほどハッピーなのか?と言われれば、私は自信を持って、「その通り」と答えたいと思います。

 

「いままでネガティブに来ちゃったし、そんなすぐに変えられない!」という人も多いと思うし、

ポジティブシンキングをしてみたら?と言ったところで、思いつかない人も多いかもしれません。

 

だけど、ポジティブに考えられるかどうかは訓練です!

あとは、変える勇気だけ。誰でも考え方の癖を変えていくだけで、ハッピーを引き寄せられるようになると考えています。

 

それでも変える勇気が出ない人というのは、ネガティブでいることが本人にとって心地良かったり、 不幸であることが自分のアイデンティティだったりして

変わることに恐怖を感じている人かもしれませんね。

そういう人は、「幸せになってもいいんだ」って思えるようになるまで、カウンセリングに通って勇気を作っていくのも一つの手だと思います。

 

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不快な感情を持っているよりも、ポジティブな感情でいる方が、絶対的に身体が疲れません。

 

そして、ポジティブな感情を作り出せるように、ポジティブなことを言ってみる。

嫌なことがあっても、「なんで私ばっかり・・・」って思うより、「いい勉強になった」なんて思えたら最高です!

 

ポジティブシンキングって、一番難しいような気がするけど、健康でいるには一番シンプルな方法。

 

もし最近ついてないなあ…という人がいたら、考え方の癖(言葉)を、一度見つめてみてください!