あなたは、自分が幸せでい続けるイメージができますか?
「私は幸せになってもいいんだ」
「私は幸せになる価値があるんだ」
自分でそう思えるようになれれば、それに越したことはないですよね。
私の精神分析コーチングの目標は、
精神分析を通して、
世の中のすべての女性が、そうやって思えるような世界にしていくこと。
自分の価値を自分で決められるようになること。
ただ、そう思おうと思っても、なかなかできない人が多いんじゃないかなあと思うし、
「私は幸せになっていいんだ」と思ったところで、幸せを引き寄せられない人が多いと思っています。
それって、まずは
多くの人が、不幸の「慣れ」から抜け出す勇気がない、というメンタルブロックを抱えているからだと思います。
あまり幸せではないんだけど、それでも健気に頑張っている自分でいる方が、
心地よかったりしますし、
慣れ親しんだ環境から、新しいところに出ていくのは
大きなストレスですからね^^;
それに、
「幸せとはなにか?」という定義がわからなくなっている人が多いです。
そして、今までに無意識の中に積み上げてきたネガティブな言葉が
心を支配していることに気がついていない人もたくさんいます。
このような人は、無意識に、
「私がワガママをいわないでいた方が、喧嘩が少なくて幸せだ」とか
「幸せなことがあれば、その反動で絶対に不幸も訪れる」というような、
あなたが、ありのままに、幸せでいつづけるイメージを阻害するような
ネガティブワードを抱えています。
こういう人たちも、もちろん、口では「幸せになりた~~い」と言っているんです。
だけど、無意識にネガティブイメージを持っている限り、
そのイメージに合った事柄しか引き寄せないので、
幸せでい続けることが難しくなるんです。
ネガティブな無意識はどうやって出来上がった?
どうして無意識に幸せイメージが持てないのかと言えば、
家庭環境が大きく関わっています。
特に、身近な人が不幸にしているのを見て育ったか、
実際に「あなたは幸せになるべきではない」と言われて育った場合、
どうやったら自分が幸せなのか、答えを出す機会がなかったんだと思います。
また、女性の場合、特にお母さんからの影響はものすごく強いです。
例えば、母親が専業主婦で、
絶えず家事をイヤイヤやっているような素振りをしていると、
「家事ばかりをし続ける専業主婦は幸せではない」
という価値観が作られますよね。
ただ、実際に自分が母親になり、仕事をしながら子育てをしてみても、
なんだか常にバタバタしていて、幸せを感じる時間は少ないわけです。
これは、「幸せってなんだろう」っていう定義がよくわからないまま、
「とにかく、専業主婦だけは不幸だ」という思い込んでいる状態です。
じゃあ、自分の幸せってなんなんだろう?
だいぶ哲学的ではありますが、
その答えを教えてくれるのが、無意識です。
ただ、無意識から発せられるメッセージは、どうしても、自分ではわかりません。
他人からの客観的な目が必要なんです。
私たちインテグレーターでさえ、
自分の無意識を分析するには、スーパーバイザーにお願いする必要があります。
そして、あなたの「幸せ」に向かって、一緒に併走するのがコーチングです。
幸せへのネガティブイメージを作ってしまった家庭環境が違うので、
「幸せとはなにか?」の答えも個人個人で違います。
自分の心にどのような思いこみがあるのか、
幸せになれないメンタルブロックはどのようなものか、
ぜひ分析を受けにいらしてくださいね。