最近、「ちゃぶ台返し女子アクション」というものに、

心理カウンセラーとして参画しております。

 

ちゃぶ台返し女子アクションとは:
日本女性のおかれている環境や、期待されてる役割を変えたいと思う女性達と、自分らしく生きられる社会を目指し、自分の問題が個別事情ではなく女性共通の問題であることに気付き、「声を出していいんだ!」という実感を得ることにより仲間を集め、今の女性の声を代表する組織を立ち上げることを目指します。

https://www.facebook.com/chabujo/

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私個人的には、ジェンダーにまつわる社会的な問題よりも、

個人的な問題として

たくさんの人に「自分らしく生きて欲しい」と願っていて、

 

今回、心理カウンセラーとして

何か出来ることはないか?と感じ

サポートすることにしました。

 

「ちゃぶ台を返す」と言うと、

なんだか「怒らないといけない」という感じもして、

非常にハードルの高いイメージが出てきてしまいますが、

 

私としては、ちゃぶ台をひっくり返すことよりも、

「感じたことを素直に言葉にする」というだけで

ストレスを軽減できるだろう、と感じています。

 

ちゃぶ台返しアクションでは

「こういうことで悩んでいる」という話をする機会も持てるのですが、

 

カウンセリングで「誰かに聞いてもらう」と

心が癒されていくのと同じ仕組みで、

 

集まった仲間がカウンセラーのように聞いてくれるので、

一度参加してみるととても元気になれるかもしれません。

 

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ということで、大切なのは自分の気持ちを言葉にすること

 

みなさんは、

 

言葉をぐっと飲み込まず、

 

自分の言いたいことを、相手に伝わるような形で全て言葉にできたら、

 

どんだけストレスのない世界が待っているだろう…と想像したことはありますか??

 

 

旦那さんに家事や育児を手伝ってもらいたくても

 

「自分が我慢すればいいんだから」と

閉じこもるのでもなく、

 

「なんでわかってくれないのよ!」と

怒りだすこともなく、

 

「私、本当は辛かったの、手伝って欲しいよ」と

素直に言えるようになったら、

どれだけ心が軽くなると思いますか??

 

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私は、精神分析を本格的に学ぶまで、

とてつもない八方美人で生きてきました。

 

誰からも嫌われたくないし、

誰も傷つけたくない。

どんな人とでも仲良くやっていきたい…

 

そんなポリシーを胸に、

 

他人の顔色を読みつつ、

「正解」を求めて、

気を遣いまくって生きてきました。

 

それなのに、

気を遣っていることを悟られないような工夫さえしていました。

 

だけど、心理学を勉強して、

自分の気持ちを言葉に出来るようになった今、

 

「自分の考えを持って話せば、

時には誤解されてしまうことだってあるし、

 

嫌われないように人に合わせるよりも、

自分の考えに賛同してくれる人だけが

周りに残ってくれればいいじゃない」
と思えるようになりました。

 
そして、一番変わったのは【体調】です。

 

身体も軽いし、なんといっても、

中学の頃から消えたことのなかった大人ニキビ(吹き出物)がなくなりました。

 

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言いたいことをずっと言わずにいると、

今度は言葉に出来なくなってしまって、

身体に不調が出てきます。

 

そうならないよう、

感じたことを言葉にすることはやっぱり大切なわけです。

 

もし興味があれば、

一度ちゃぶ台をひっくり返しに来てみてください。

 

自分がどういったことを大切にしているのか、

自分を見つめるいい機会になるかもしれません。