春は出会いもあれば別れもあって、引越しする人も増える季節。

私は引越しが大好きで、引越し作業はいつもワクワクするのですが、

転勤とかでやむを得ず引っ越しをする場合、これが続くとやっぱりストレスなんだろうなあと思います。

 

最近見たTEDの講演で、「『ストレスは身体に悪い』っていう思い込みが、病気を作り出しているという話を聞きました。

 

TED講演:ケリー・マクゴニガル『ストレスと友達になる方法』

http://digitalcast.jp/v/18693/

 

このケリーさんは、じゃあストレスをどう捉えればいいのかというところまで教えてくれています。

ざっくり説明すると…

ストレスがあると、血管が収縮して、脈は速くなるし、血圧も高くなる。

それは、ちょっとドキドキしている状態と同じであって、しかもこれから新しいことが始ってワクワクしている時のドキドキと同じなんだそうです。

 

ストレス = 未知のことにワクワクしている状態

って感じることができれば、かなりポジティブだし、病気にはならないという話でした。

 

極論、

嫌なことがあっても、そのストレスが原因で病気になるかどうか、というのは本人の感じ方次第ですよ、ということなんだろうと思います。

ポジティブなら病まないし、ストレスが身体をむしばむイメージをもっていればその通りになるんです。

やっぱりポジティブシンキングは最強だ、という証明ですよね。

 

ストレスが一切ない生き方は理想だけど、

もしストレスフルになった時も、その逆境を楽しめてしまうような人間であれば、病気をも寄せ付けなくなるんでしょうね。

 

私も新たな地で一から頑張りたいと思います。どうぞこれからもよろしくお願いします。