カウンセラー紹介
心理カウンセラー/精神分析インテグレーター 嶋田恭子
東京生まれ。慶應義塾大学卒、大沢精神科学研究所インテグレーター養成講座 修了。
精神分析の理論「夢分析」を用い、女性の無意識を探る専門家。
無意識に眠る”本当の自分”を最短60分で分析し、それぞれの女性が「生きる意味」を創出していくための心理サポートを行っている。
幼い頃は、人の顔色をうかがって常に周りの期待に応えようとする「しっかり者の良い子」として育つ。しかし、12歳の時に精神分析に出会い、少しずつ自分の本心を声に出せるように。
大学卒業後はOL期間を経て、保育士、プロベビーシッターとして勤務。
子供達を怒鳴り、手を上げてしまったことが何度かあり、自分ではコントロールできない怒りを経験。そのたびに罪悪感にさいなまれ、自己嫌悪に陥ることもしばしば。
この自分で抑えられない感情は、無意識によるものだと認識し、無意識を知るために夢分析を開始。無意識に眠る怒りの原因を突き止め、ネガティブな無意識をポジティブなに書き換えることに成功する。
また、感情を自由にコントロールできるようになると、自己嫌悪に陥らず、「疲れなくなり、体が軽い」という経験から、さらに精神分析の魅力にはまる。
さらに、精神分析を通して「何ができるかではなく、自分が何をしたいか」という主体性の軸を持って物事を決められるようになり
2008年、夢分析を通して「英語で海外の人と対等な会話がしたい」という願望を掘り起こし、一念発起してアメリカ・シアトルに留学。
しかし、現地で仲良くなった留学仲間の帰国を機に、孤独感からうつ状態に。週末は一歩も動けず、ベッドの上で過ごしたことも。
その後、心理学や自己啓発の本を読みあさり、
・自分は何をしたいのか?
・生きる意味はなにか?
・幸せとは何なのか?
を問い続け、より深い心理学知識の獲得に成功する。
現在は、心の奥に隠れた感情を引き出すカウンセリングスキルと、論理的に無意識を洗い出す夢分析で、「悩みの原因が明らかになり、腑に落ちた」と多くの女性から支持を得る。夢分析経験は300時間以上、保育者としてたくさんの保護者と関わってきた経験からも、愛情は「伝え方が大切」だと感じ、母親のコーチングも手掛けている。
「否定をせず、話をきちんと理解してくれる」との声も多く、親身に寄り添う姿勢が評判。
「子育てに幸せを感じる母親が増えれば、幸せな子供が増えて、日本の将来は明るくなる」との信念で、日々奮闘中。
現在は、カルチャーセンターでの講義や、大学体育会選手のメンタルサポート、企業役員のカウンセリングも行う。